【結婚式~ブーケトスの歴史~】
みなさん、こんにちは。
一生に一度しかない結婚式。
その瞬間は、一番きれいな自分でいたいですよね。
華やかなウェディングドレスにブーケトス…。
ちょっと待ってください。ブーケトス?
そういえば、結婚式のハイライトでもある「ブーケトス」の歴史とかってご存じですか?
せっかくなら、「ブーケトス」の豆知識を学んじゃいましょう☆
ということで、今回は「ブーケトスの歴史と意味」についてお話していきたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね☆
【ブーケトスの歴史】
ブーケトスの始まりは、14世紀頃にイギリスで始まったといわれています。
昔も今も結婚式は女性にとっての一大イベントで、当時から結婚する女性は幸福の絶頂期と考えられていました。
しかし、その幸福にあやかりたいと来賓の女性たちが群がり、花嫁のドレスの一部やアクセサリーを引きちぎって持って帰る風習があったそうです。
みんなで楽しみたい一大イベントだけど、ドレスがボロボロになるのは勘弁してほしい…
そこで、考え出されたのが、「ブーケトス」でした。
今やドラマや映画でも幸せの一場面として描かれますが、始まりは花嫁に群がる女性たちから守ることがスタートだったのです☆
【ブーケトスの意味】
現代では、「ブーケをとったら、次に結婚できる。」というジンクスのようなものが主流ですね。
しかし、厳密にいうとブーケトスは「幸せのおすそ分け」です。
ブーケトスの起源でもあるイギリスでも、新婦のドレスの一部などをもって帰る風習も新婦の幸せをわけてもらうと考えられてました。
それが、ブーケに形を変えただけで、根本の意味は変わっていないのです。
ですので、新婦のみなさん、ぜひ正しい「ブーケトス」の意味を理解して、みんなに幸せをおすそ分けしてください。
それでは、幸せをシェアする結婚式を!!