結婚式では音楽があふれる式にしたい!コーラスが大好評な理由

結婚式でチャペルをおこなう場合に、欠かせないのかコーラスです。美しくて幻想的なコーラスは、結婚式をより素敵な雰囲気に包んでくれますよ。今回はコーラスの魅力について詳しく解説していきます。

 

 

コーラスの魅力

 

結婚式のコーラスは、一般的にプロのシンガーに頼むことがほとんどです。美しくて迫力のあるコーラスは、結婚式の雰囲気を盛り上げてくれるだけでなく、心に残る最高の結婚式を演出してくれることでしょう。

また、讃美歌を歌うことで、「神に感謝を捧げ、神の愛に触れることができますように。そうなりますように。」と、お祈りしていることにもなるのです。

 

 

結婚式で歌われることが多い讃美歌

 

いつくしみ深き(312番)

「いつくしみ深き」は、結婚式で歌われることが最も多い讃美歌のため、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。この歌は、結婚式前にフィアンセを2度も亡くした方が作曲されています。

「フィアンセをなくし、全て失ったと思った時に、祈りを捧げれば、イエス・キリストは常にそばにいてくれた」ということに気づいた作曲者が、無性の愛、無限の愛という思いを込めて作ったそうです。

 

愛の御神よ(429番)

「愛の御神よ」は、偉大な作曲家と作詞家によって手掛けられた名曲です。作曲者のサミュエル・S・ウェスリは、イギリスのモーツアルト呼ばれるほどの才能の持ち主でした。

作詞家である、ジョン・SBモンセルは、300曲以上の讃美歌を手掛けたことでも有名です。「結婚の儀を通して愛と祝福で包まれますように、無限の愛が湧き流れますように」という願いを込めて、「愛の御神よ」を作ったと言われています。