結婚式までの準備期間はどのくらい?

結婚を意識し始めると、これからどんなステップで結婚まで進めていくのか気になりますよね。

2人の間で結婚が決まり、プロポーズを受けてから結婚式を挙げるその日まで、平均的な準備期間は8ヶ月ほどです。

 

本格的な準備は3〜4ヶ月前から

ドレスなどの衣装やゲストの決定、挙式や披露宴での演出などを考える本格的な準備は、結婚式の3〜4ヶ月前頃から始まります。

家族だけのアットホームな式や新婚旅行を兼ねた2人だけの式でも、最低限3ヶ月くらいの準備期間は必要と言われていますよ。

 

準備期間のスタイル

結婚式の準備はカップルによって、1年ほどかけてゆっくり進める長期間派と、半年以下でサクッと進める短期間派に分かれます。

 

1年かけてゆっくり進める長期間派

【メリット】

①2人の記念日や人気の日取りなど、希望の挙式日を選べる確率が高い

②余裕を持ってプランナーさんと打ち合わせができる

③時間をかけて演出を考えたり、手作りの小物を作ることができる

④たくさんの種類の中から自分の気に入ったドレスを選ぶことができる

 

【デメリット】

①割引や特典が少ない

②期間が長いと準備が思うように進まなくてイライラしたり、結婚自体が不安になったりとマリッジブルーに陥る可能性がある

 

半年以下でサクッと進める短期間派

【メリット】

①マリッジブルーにならない

②社会状況の変化が少なく、延期やキャンセルの可能性を下げられる

 

【デメリット】

①準備時間に余裕がないので、準備や作成に時間がかかる手作り小物や演出は諦めなければいけない

②2人が希望する日が空いていない

③既にゲストに予定があり、ゲストの都合が合わない

④毎回の打ち合わせで決めることが多くハードスケジュールになる

 

あなたはどっち派でしょうか?

2人のスケジュールや性格に合わせて、準備期間のスタイルを決めましょう。

最高の1日を迎えられるように、準備期間も楽しんでいきましょうね。