両親への感謝の手紙を上手に書くコツ
結婚式のハイライトといえば、「両親への手紙」ですよね。
あの場面は、ゲストで何度出席しても涙が出ます。
家族ごとに歴史があるんですよね。
この記事を読んでいる、「新婦」さんも素敵な手紙を書きたいことでしょう。
そこで今回は、「両親への感謝の手紙を上手に書くコツ」を紹介します。
感謝の手紙を上手に書くコツ
〇基本構成を知ろう
「花嫁の手紙」には基本的な構成があります。
まずは、構成を知り、その上で自分の思いを綴っていくようにしましょう。
【前置き・書き出し】※序論
(例)
お父さん、お母さん。
25年間育ててくれて、本当にありがとう。
多くの人に祝福されて、今日を迎えることができたのは、2人のおかげです。
【エピソード紹介】
お母さんは優しくて、私がバレーボールの試合の時はいつもお弁当を作ってくれましたね。
また、お父さんは毎年夏休みにキャンプに連れて行ってくれたことをよく覚えています。(中略)
【今後の決意や新たな家庭を築くことの宣言】
私は今日、○○家から旅立ち、〇〇さんと新たな一歩を踏み出します。
これからは、お父さんとお母さんみたいな素敵な家庭を築いていきたいと思っています。
【結び】
至らない私を家族として迎てくださった○○家の皆様。これからも何卒、末永くよろしくお願いします。
まとめると、
- 【前置き・書き出し】
- 【エピソード紹介】
- 【今後の決意や新たな家庭を築くことの宣言】
- 【結び】
このような順番になります。
個性や自分の思いを強く綴りたい方は、【エピソード紹介】で力を入れるといいと思います。
また、長すぎる手紙は聞いている方も間延びしてしまうので、起承転結を大事に書くことをお勧めします。
素敵なお手紙を書いてください!