マリッジブルーにならないために

素敵な結婚を控えている方や新婚の方。

幸せいっぱいの夢見心地で生活をされていることと思います。

しかし、そうでない方もいるのではないでしょうか。

いわゆる「マリッジブルー」というものです。

そもそも、マリッジブルーとは、以下のことを不安に思ったりする際に生じるものになります。

・今後の生活への不安（金銭的・２人の相性など）

・相手の家族と上手く付き合えるかなどの不安

・結婚式準備などのストレス

・新生活への対応のストレス

マリッジブルーの要因は１つではなく、複数が複雑に絡み合うものです。

では、マリッジブルーになってしまった場合はどうしたらいいでしょうか。

＜マリッジブルーの対応策＞

うつ病や不安症の方にも有効な方法と言われているのが「紙に書きだす」というものです。

マリッジブルーの方に多いのが、「何かわからないけど不安。」というもの。

ここで厄介なのは、本人も「何が原因か分からない」ということです。

分からないものには対応しようがありません。

ですので、一度紙に書きだし、何が不安なのかを可視化しましょう。

自分の気持ちを紙に書くことで、原因がはっきりすることもあります。

はっきりしたことで、「なんだ、そうだったんだ。」「ん？　実際は過剰に不安になっていただけだな。」などとスッキリすることがあります。

人は体を動かしたり、自分の好きなことに打ち込んでいるときは「ドーパミン」という脳内物質が分泌され幸せを感じるといわれています。

ですので、特にマリッジブルーになった際は、意識的に「運動」や「好きなこと」に取り組みましょう。

例えば、ヨガなどは不安で緊張している体も心もほぐれるのでお勧めです☆

マリッジブルーは誰にでも起こりえることです。

自分だけで抱え込まず、パートナーに相談するなどして乗り越えていきましょう☆